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病院からのお知らせです。

 

「本当にコワイ狂犬病の話」(2012.3.1)

『狂犬病』というと、もう昔の病気で今はかかる心配はない・・・と思われているかたが多いようです。
確かに日本ではもう長い間発生は確認されていません。

ではなぜ犬への狂犬病ワクチン接種が義務化されているのでしょう?

狂犬病はウイルスによって感染します。もちろんヒトも感染し、発症するとほぼ100%死に至る恐ろしい病気です。
ヒトが感染するのは主に狂犬病に感染している犬に咬まれた場合ですが、狂犬病ウイルスは哺乳類全般に感染すると言われているので猫やその他野生動物から感染する可能性もあります。
日本では長い間発生していなくても、海外では狂犬病が発生していない国のほうが少なく、年間数万人規模で死亡者がでています。数年前に海外渡航者が帰国後発症して亡くなったケースもありましたが、狂犬病は決して過去の病気ではありません。

もし日本に狂犬病が発生し蔓延したら・・・、大パニックに陥ることでしょう。
蔓延の原因は主に犬なので、犬に狂犬病ワクチンを接種しておくことが重要なのです。

狂犬病ワクチンの接種は法律で定められた犬の飼い主の義務です。
4月に入ったら集合注射(市町村単位で日時と場所が決まっています)に行かれるか、
動物病院で接種しましょう。ワクチンアレルギーや体調の問題など不安がある場合は獣医師にご相談ください。