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病院からのお知らせです。

 

「腫瘍について〜猫編〜」(2011.11.1)

前回に引き続き、腫瘍についてお話します。今回は、猫編です。 猫にできる代表的な腫瘍は以下のようなものがあります。
リンパ腫 犬同様様々なタイプがあり、抗がん剤治療を行う。
猫白血病ウイルスや猫エイズウイルスが関与して発症することが多い。
扁平上皮癌 顔や口の中に出来ることが多い。白色猫に発生が多い。手術、放射線などで治療。
乳腺腫瘍 約80%が悪性腫瘍。転移が早いため、なるべく早く発見し、手術をする。 避妊手術をしていない猫は、早期に避妊手術をした猫と比較して7倍の危険率がある。
甲状腺腫瘍 約50%が悪性腫瘍。良性、悪性にかかわらず甲状腺ホルモンの分泌が過剰になり、行動や心臓・血圧などにも影響がでてくる。
注射部位
肉腫
ワクチン接種部位にごくまれにできる腫瘍。
急速に大きくなる傾向があり、手術が必要。
なるべく病気になって欲しくない、腫瘍もできて欲しくない、誰しもそう願っていると思います。

腫瘍の多くは発生を食い止めることは困難ですが、乳腺腫瘍や、猫のリンパ腫などは上記のように発生率を下げるためにできることもあります。
腫瘍を含め病気全般に関して、予防や早期発見・治療につとめ、飼い主さんとペットが健やかに長く一緒にいられるようにすることが私達の使命です。

疑問に思っていること、不安なことなどあればお気軽にご相談ください。