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病院からのお知らせです。

 

「ご機嫌にスキップ♪・・・じゃないんです」(2011.6.1)

「うちの子、走るときによくスキップしてるみたいになるんです」
トイプードルや、チワワ、ヨークシャーテリア、ポメラニアンなど小型犬の飼い主さんからよく聞くお話です。
このような様子が見られる場合、膝蓋骨脱臼を起こしているかもしれません。

膝蓋骨脱臼とは、いわゆる『ひざのお皿』といわれる骨が本来の位置から外れてしまう状態で、小型犬で多い疾患です。

膝蓋骨脱臼の症状は、その程度により様々です。症状の軽い子は先に述べた『スキップ様の歩行』程度ですが、進行してしまうとひざに痛みや違和感から足をかばって歩いたり、あげっぱなしになってしまうこともあります。
また、骨の変形や筋肉の萎縮を起こしたり、膝関節が不安定になることからひざの靭帯が断裂しやすくなります。治療方法は手術になります。

近年は飼育環境の改善からか、骨折で来院される患者さんは減っているように思いますが、この膝蓋骨脱臼やひざの靭帯断裂などはまだまだ多く、当院でも手術をする機会の多い疾患です。
命にかかわる疾患ではないので、症状が軽ければ膝に負担をかけないように気をつけながら生活をしていく場合もあります。膝に負担をかけないためにできることは、太らせない、床を滑りにくい素材にする、急にくるくる回ったり激しいジャンプなどを控える等があります。

うまく付き合っていくことで手術をしないですむ子もいますが、症状が進行する場合(足をかばう頻度が増えた、筋肉が痩せてきた・・・など)、若い元気な時期に整復手術を考えてあげましょう。
4月からブログをはじめました。 病院の臨時休診やキャンペーンなど大切なお知らせはこれまでどおりホームページにものせますが、 動物のこと、病院のこと、その他日々のことなど、ちょっとしたことを気軽にのせようと思っています。 もしよければチェックしてみてくださいね。
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