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病院からのお知らせです。

 
「お願いだから食べないで〜!!」(2010.11.1)
猫ちゃんが食べてしまって困るものはたくさんありますが、なかでも「ひも状のもの」は非常に危険です。
なぜかひもが大好きな猫ちゃんは多く、猫のおもちゃについているひも、荷造り用のひも、ハムなどに巻きつけてあるひも、靴ひもなどをカミカミ、くちゃくちゃと遊んでいるうちにごっくん!

大変です。

ひも状異物は、腸閉塞をとても起こしやすく、腸の受けるダメージの範囲が大きくなります。
ひもは丸まって詰まるというよりも、長い状態のまま腸に絡んで、腸をアコーディオンのようにくしゅくしゅと折りたたむようにしてしまうのです。
折りたたまれた腸は、血行障害も起こし、壊死(組織が腐ってしまうこと)や腸に穴が開いてお腹全体に炎症が広がってしまうこともあります。
腸閉塞の治療はもちろん手術しかありません。
ひもを食べても、胃にあるうちに吐いて出すことができるか、スムーズに便にでればいいのですが、たいていは噛みちぎらず丸呑みしている子が多いので、便にでる前に腸閉塞を起こすケースが多いです。

一番は食べさせないこと。
おもちゃは見ていられるときに出して遊ぶ、身の回りのもので危険なものは猫ちゃんの届かないところに隠しておくなどの予防が大切です。
猫ちゃんの生活スペースを一度チェックしてあげてください。