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病院からのお知らせです。

 
「オリンピック選手級!?」(2010.2.1)
今月はバンクーバーオリンピックが開幕しますね。
フィギュア、モーグル、カーリング、スキージャンプなどなど、今回も手に汗を握りながら楽しんで応援することとなりそうです。

オリンピック選手の方々は本当にすばらしい運動能力を持っていらっしゃいますが、動物界でいえば、ネコの運動神経はオリンピック選手級といってもよいでしょう。抜群のジャンプ力、やわらかい体、すばやい動き・・・。これらは弾力性に富んだ靭帯で結合された骨格と、強力なバネのように伸縮する筋肉のおかげです。
高いところから逆さまに落ちたネコが、宙返りをしてすばやく態勢を立て直しちゃんとあしで着地できる、通称「にゃんぱらり」。
これが出来るのも、柔軟な体に加えて平衡感覚もとても優れているからです。
ネコの三半規管(耳の奥にある平衡感覚をつかさどる器官)はとても敏感で、体の傾きを正確に察知します。ですから落下したネコは、すぐに頭を回転させて正常な位置に戻します。ついで上半身を回転させ前足を地面に向けて広げながら、下半身を回転させて着地の態勢にはいります。この瞬時の回転は、柔軟な体がなくてはムリ。
「にゃんぱらり」は柔軟な体と優れた三半規管の連携プレーというわけです。

ただし、もちろんどんな高さから落ちても大丈夫というわけではありませんし、そんなに高くないところから落ちて意外にも骨折などをしてしまうネコもいます。落下現場の状況や運動能力に個体差にもよりますし、不測の事態もありえますから気をつけてあげて下さい。

バンクーバーオリンピック、選手の皆さんが怪我も無い、悔いも無い、すばらしいプレーが出来ますように!!